2017年04月19日
まずは目と鼻つけていこう
「作業に入るとき、満遍なく力をかけようとか思わないように」
ミツです。
今朝、父から仕事の話があったのですが それが中々面白くて。
仕事をするときに、どうにも思ったより進みが悪いことがある。
その原因の一つが、冒頭にも書いた「満遍なく力をかける」ということ。
じゃあどうするの?というと
「スタートに力を入れて、すぐに目鼻をつけてしまうことだな」
「それさえ済めば後はのんびりやればいい」
話を聞いて、ちょっと疑問だったのは「目鼻をつける」ということ。
どういうことかな?と父から詳しく聞いて、自分なりに理解。
例えば、顔を描こう!となったときに 僕なんかはつい細かいとこで時間をかける。
「アゴはもっと細く。いやいや、髪の毛は?ああそれより影とかつけないと」
なんて感じで、あちこちに力をいれようとしてしまう。
こんな事やっていると、時間をかけてがんばったのに結局完成しなかったりする。
まず、輪郭を描く。目と鼻を入れる。
ここまでで、ひとまず「顔」というものができる。
後の髪の毛やら口やらアゴやら、細かいところはその後に余裕をもって進める。
そうすれば、最悪 時間がなく多少パーツが足りなくても「顔」は完成。
最初の時点で目的が最低限達成できているので、焦らず作業ができる。
こういった要領で、他の作業もまず「目鼻をつけていく」
そこに全力投球して、後の作業はゆっくりと余裕で詰められる。
仕事だけでなく、色々なもので試してみようと思います。
寝てるとそもそも目鼻が分からないクロ。
物陰にいるときとか、本当に見つけられなかったりします
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mitsunori_cocoroya at 17:04│ | コメント(0)
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