2013年10月02日

笑顔は気の持ちよう

写真 (19)
玄関先に飾っている祖母の字。
字のことはさっぱりなのですが、この字はふっくらした印象で、とても好きです。
ほっとすると言うか、ふわっとすると言うか…擬音で通じますかね(笑)

最近、僕もなんだか色々しんどくて、笑うことが減ってる時があります。
「大変な時こそ楽しまないと」と、福田先生。
難しいなぁと思いながら、ふと思い出したのが、高杉晋作さんの辞世の句。
おもしろきこともなき世におもしろく」 「すみなすものは心なりけり」 
…引用なんてしてみましたが、やっぱり、句の素晴らしさもまだ分かってません。
ただ、昔から色んな人が大変で。 でも、それをつらいまま乗り越えるのでなく、
楽しみに変えて乗り越えていたんだな。なんて思いました。 

結局、心の持ちようなんだな。と思うと、こんな字が玄関に飾ってある我が家は、
「贅沢なんだなぁ」と改めて思います。 
行ってきますと、ただいまのたび、笑顔になるチャンスがあるんですから。  


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mitsunori_cocoroya at 17:00│ ミツ | コメント(2)トラックバック(0) この記事をクリップ!

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コメント一覧

1. Posted by fujino_ron   2013年10月02日 21:34

5 書道はまったくわかりませんが、いい文字ですね。選んでいる漢字も。漢字には意味があるし、見た目でも和みます。
ミツくんのいうように、気のもちようもわかっていても難しいんですよね~。
玄関にこの扁額(?)があると落ち込んだりしてもリセットしようって、気付くきっかけになっていいですね!

2. Posted by ミツ   2013年10月03日 14:18

本当に難しいですよね。
気の持ちようだと思いすぎると、我慢になって苦しかったり…
そう思います!きっかけが目に見える形であるのは、
ありがたいです。祖母に感謝です。

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