2013年09月14日

町おこしではないけれど

「福田素子のマンガ教室」は港町の元駅前商店街の中にあります。
すでに商売をたたんでしまったところも多く、昔の面影はあまり残っていません。

今、教室をやっている場所も以前は素子の両親が商売をしていた場所。
店舗のあとは長らく倉庫として使っていました。
今回思い切って改装し、他でやっていた教室を移しました。

もう老齢となってしまった近所の人達が、とても喜んでくれています。
とくに、子供が集まってくることで「活気」を感じてくれているようです。
みんなで子供たちを見守ってくれています。

移転前は「みんなが喜んでくれれば」なんて、素子とスタッフみんなと話していました。
蓋を開けてみて、びっくり。
福田とスタッフは「周りのみんなから見守もられていること」に大きなパワーを 感じています。
自分たちが「安心感」を得ていることに驚いています。
そして、自分たちが「育まれてきた」ということを実感しています。

何をするではなくても「子供たちを見守れる大人」はかっこいいよね。
福田もそうなりたいななんて、考えています。

ひげの店主 幹

 
日が暮れる教室前から港の方を写しました。昔は賑やかだったんですよ。
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