よく人から、何かを頼まれます。
頼まれるのはある種「良いこと」だと思っているので、できるだけ引き受けてきました。
(注:ココでいう頼まれるは仕事の依頼ではありません。)
我が家の家業は「漫画家」です。
頼み事をしてくる人たちもみんな知っています。
ただ、「?」な頼み事が多いんですよね。
「夫婦げんか、親子げんかの仲裁をして欲しい」
こういったのは、うちが描く漫画を読んでくれているからなのかな?なんて思えば思えるんだけど。
「車にカーオーディオを取り付けて欲しい」 「扇風機を直して欲しい」「庭木の剪定を」
うちは何屋なんだろう?
「腰が痛い」「首がうまく曲がらない」って、親御さんが理学療法士。
いわゆる専門家が家にいるのに、なぜうちに?
その他、「ペットのしつけ」「お墓の相談」「占い」など、他にも色々と。
「お祓い」を頼まれたこともありました。
当然、仕事ではないのでお代はいただいてないんですけどね…。
「うちは本当に漫画家なんだろうか?」
自分たちでもわからなくなりそう。