遅めの夕方、買い物からの帰り道。
まだ薄青い空に月が昇り始めました。
5分と経たず 夕暮れは夜空へと、
月は鮮やかで透明感のある黄色から
徐々に白っぽく、明るさを増して…。
これは見なくちゃ!と、そのまま見晴らしの良い港へ向かいました。
(波が静まってるのを確認してからです〜)
月の昇るのって 何だか好き。
子供の頃に読んでもらった絵本の印象が重なるのか、
家族でのんびりと散歩をしてた 幼い思い出と重なるのか、
見上げていると、自分はここにいるよって気がしてきます。
理由は無いのですが…。
そんなひとときって、ありませんか?
今夜は 中秋の名月だったんですね。